2021年7月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
2021スクーリングジャンプ with RRC
[2021スクーリングジャンプ with RRC/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年7月16日(金)~18日(日)の3日間にわたり、2021スクーリングジャンプ with RRC(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)が開催された。公認競技は8競技行われ(初日の中障害Bのみ不成立)、ここでは最終日の3競技についてリポートする。
9人馬が出場した中障害D(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の57.23秒をマークした増山大治郎&ラメキシカZ号(筑波スカイラインステーブル)が2位に7秒以上の大差をつけて完勝した。続いて、福島 章&シャーリーベル号(STAR HORSES)が減点0、64.44秒で2位、2日目の中障害を制した小林寛治&ビルスK号(STAR HORSES)が減点0、64.53秒で3位、森 典子&博雅号(東関東ホースアンドハウンド)が減点4で4位、同じく減点4の春日海璃&ナイキマジェスティ号(小山乗馬クラブ)がタイム差で5位となった。
6人馬が出場した中障害C(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の57.72秒をマークした藤田さくら&カッシーナ号(STAR HORSES)が見事に優勝を飾り、65.54秒の島田優梨恵&フォリビア号(東関東馬事専門学院)が2位となった。減点4の4人馬はタイム差により、福島 章&エミネンス号(STAR HORSES)が3位、木村早希子&ヴェリシナ号(STAR HORSES)が4位、内藤馨子&パークディスプレイ号(STAR HORSES)が5位、小林弥生&メルキュール号(STAR HORSES)が6位となった。
4人馬で争われた中障害B(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、2日目の中障害Bを制した福島 章&リバティーSH号(STAR HORSES)が唯一のクリアラウンドで見事に優勝を飾った。続いて、福島 章&フェリックス号(STAR HORSES)が減点4で2位に入り、福島が1.2フィニッシュを達成。以下、吉野真奈&グレーストップ号(STAR HORSES)が減点8で3位、鯨岡啓輔&アンヴァル号(乗馬クラブレアルネップ)が減点20で4位となった。
※写真はイメージです。