【2021年7月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年7月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

奈良サマーホースショー2021(2021年7月9日~11日)
兵庫県民馬術大会2021(2021年7月10日~11日)
ナス・サマーホースショー2021(2021年7月10日~11日)
2021スクーリングジャンプ with RRC(2021年7月16日~18日)
滋賀水口サマーカップ2021(2021年7月17日~18日)
北海道夏季馬術大会2021(2021年7月23日~25日)

【2021年7月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

ナス・サマーホースショー2021

[ナス・サマーホースショー2021/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年7月10日(土)~11日(日)の2日間にわたり、ナス・サマーホースショー2021(開催地:那須トレーニングファーム/栃木県那須塩原市)が開催された。公認競技は12競技行われ、ここでは最終日の3競技についてリポートする。

10人馬が出場したMD-2(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、3人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の54.91秒をマークした笹沼和之&カツノフィフス号(ライディングクラブウインズ)が2位に6秒以上の大差をつけて快勝した。続いて、富永龍斗&ゼウスバローズ号(那須トレーニングファーム)が減点0、61.17秒で2位、広田大和&ハイペリオンKG号(那須トレーニングファーム)が減点0、62.30秒で3位、山根良一&フォスベリー号(乗馬クラブクレイン仙台泉パークタウン)が減点4で4位、平永健太&ジノゴールド号(乗馬クラブクレイン仙台泉パークタウン)が減点5で5位に入った。

5人馬が出場したMC-2(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、すべての人馬がクリアラウンド。そのうち、初日のMC-1を制した広田思乃&グッドルーカス号(那須トレーニングファーム)が一番時計の46.02秒をマークし、見事に優勝を飾った。続いて、広田思乃&ゴールデン・サンシャイン・リモーネ号(那須トレーニングファーム)が減点0、50.99秒で2位、広田大和&ハイペリオンKG号(那須トレーニングファーム)が減点0、56.00秒で3位、広田龍馬&キャンベラZ号(那須トレーニングファーム)が減点0、58.09秒で4位、広田龍馬&ディーヴァ号(那須トレーニングファーム)が減点0、60.63秒で5位となった。

7人馬で争われた大会メイン競技のサマーグランプリ(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、6人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)に進出。ジャンプ・オフでは、一番時計の30.01秒でクリアラウンドした広田思乃&ゴールデン・サンシャイン・リモーネ号(那須トレーニングファーム)が見事に優勝を飾った。続いて、広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル号(那須トレーニングファーム)が減点0、31.96秒で2位、広田大和&ブレイヴスターズofヤス号(那須トレーニングファーム)が減点0、32.84秒で3位、広田龍馬&キャンベラZ号(那須トレーニングファーム)が減点4で4位、同じく減点4の中島萌南&ディーヴァ号(那須トレーニングファーム)がタイム差で5位となった。なお、初日のサマーノーマルを制した広田龍馬&ディアデム・アクアマリーナ号(那須トレーニングファーム)は減点7の6位に終わっている。

※写真はイメージです。