2021年5月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
神奈川県民馬術大会2021
[神奈川県民馬術大会2021/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年5月8日(土)~9日(日)の2日間にわたり、神奈川県民馬術大会2021(開催地:津久井馬術場/神奈川県相模原市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会初日の3競技についてリポートする。
7人馬が出場した 中障害(D)110cm(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、4人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の56.07秒をマークした野本輝仁&ヴィゼル号(藤沢乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて減点0、56.20秒の阿久津さくら&フェルディナント号(藤沢乗馬クラブ)が2位に入り、藤沢乗馬クラブ勢が1.2フィニッシュを達成。向島久雄&ハル号(ATSUGIライディングクラブ)が減点0、62.10秒で3位、加藤 正&ビリーヴマイン号(平塚乗馬クラブ)が減点0、64.11秒で4位、村上 篤&ウィット号(オリエント馬事センター)が減点2で5位となった。
中障害(C)120cm(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)には、村上 篤&キートス・サクラ号(オリエント馬事センター)のみが出場。減点3、72.63秒でフィニッシュし、優勝となった。
4人馬で争われた中障害(B)130cm(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、當間桃子&ルーシー・エルミタージュ号(藤沢乗馬クラブ)が唯一のクリアラウンド。66.53秒をマークし、見事に優勝を飾った。続く2位に減点4の加藤 正&ビリーヴマイン号(平塚乗馬クラブ)、3位に減点8の加藤 正&リアン号(平塚乗馬クラブ)、4位に減点10の村上 篤&キートス・サクラ号(オリエント馬事センター)が入った。
※写真はイメージです。