【2021年4月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年4月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会の競技結果は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

水口スプリングカップ2021(2021年4月24日~25日)

【2021年4月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内 

2021壬生ジャンピングホースショーⅡ

[2021壬生ジャンピングホースショーⅡ/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年4月17日(土)~18日(日)の2日間にわたり、2021壬生ジャンピングホースショーⅡ (開催地:壬生乗馬クラブ/栃木県下都賀郡壬生町)が開催された。公認競技は全8競技行われ、ここでは大会最終日の4競技についてリポートする。

13人馬が出場した中障害DⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、根本章吾&ハッピータイム号(ホースファームエルミオーレ茨城)が63.23秒でクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。他の人馬がいずれもクリアラウンドを逃したため、初日の中障害DⅠに続くこのクラス連勝を飾った。減点4でフィニッシュした4人馬は、横田浩二&シルバーフォンテン号(JRA東京競馬場)が58.20秒で2位、田中亮介&シャトルベクター号(STABLE AMIEST)が64.53秒で3位、西川 玲&ブルー・アワー号(STABLE HORSEPOWER)が67.74秒で4位、岸 まりや&ブルズアイ号(乗馬クラブクレイン伊奈)が76.96秒で5位となった。

5人馬が出場した中障害CⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)では、3人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の60.60秒をマークした海藤 蛍&シゲルジャンボイモ号(インターアクションホースマンスクール)が見事に優勝を飾った。続いて、減点0、63.25秒の村田 諒&コラミー号(JRA馬事公苑)が2位、減点0、63.59秒の角田瑶拓&ガレスター号(駿ホースクラブ)が3位、初日の中障害CⅠを制した髙橋七海&エーシンピーシー号(駿ホースクラブ)が減点4で4位、嶋岡ひかり&クリフトン・ジャベリン号(駿ホースクラブ)が減点8で5位となった。

2人馬による一騎打ちとなった中障害BⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、越野愛由美&メジャーブラウン号(駿ホースクラブ)が65.69秒でクリアラウンドし、見事に優勝。初日の中障害BⅠを制した越野恭介&ヴィレリ号(駿ホースクラブ)も68.51秒でクリアラウンドしたが、2位に敗れた。

3人馬で争われた中障害AⅡ(標準障害飛越競技238.2.1/140cm以下)では、初日の中障害AⅠを制した平永健太&C’sヴェルビータ号(乗馬クラブクレイン栃木)が唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝。他の2人馬はいずれも減点4でフィニッシュし、66.27秒の鶴見菜月&ダンディーブルーM号(壬生乗馬クラブ)が2位、70.97秒の大西 峰&エドワード号(ホースファームエルミオーレ茨城)が3位となった。

※写真はイメージです。