2021年4月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
ビギナーズホースショー千葉地区大会2021
[ビギナーズホースショー千葉地区大会2021/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年4月3日(土)~4日(日)の2日間にわたり、ビギナーズホースショー千葉地区大会2021(開催地:東関東ホースプロジェクト/千葉県八街市)が開催された。公認競技は全4競技行われ、ここでは大会最終日の2競技についてレポートする。
19人馬が出場した中障害D H110(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、7人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の50.76秒をマークした鯨岡啓輔&東華号(ペガサス乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、深山恵里奈&インソムニアZ号(佐倉ライディングクラブ)が減点0、50.87秒で2位、松下理一郎&ベルモント・ラッシュ号(乗馬クラブレアルネップ)が減点0、53.75秒で3位、小泉可憐&クゥエンティン号(北総乗馬クラブ)が減点0、58.98秒で4位、初日の中障害D H110を制した川上真也&フォリビア号(東関東ホースプロジェクト)が減点0、59.61秒で5位となった。
中障害C H120(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)には11人馬が出場し、4人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ進出。ジャンプ・オフでは、一番時計の33.83秒でクリアラウンドした鯨岡啓輔&アンヴァル号(乗馬クラブレアルネップ)が快勝し、初日の中障害C H120に続く、このクラス2連勝を飾った。そして、2位には減点0、35.36秒の木村早希子&ヴェリシナ号(佐倉ライディングクラブ)、3位に減点0、39.30秒の藤田さくら&カッシーナ号(佐倉ライディングクラブ)、4位に減点4の横田真吾&アルテミス号(ペガサス乗馬クラブ)、5位に第1走行減点4の内藤馨子&パークディスプレイ号(佐倉ライディングクラブ)が入った。
※写真はイメージです。