2021年4月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
2021愛知馬術大会 障害の部
[2021愛知馬術大会／日本馬術連盟公認1*競技会］
2021年4月3日（土）～4日（日）の2日間にわたり、2021愛知馬術大会 障害の部（開催地：愛知県森林公園馬術場／愛知県尾張旭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。
障害飛越競技MD（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）には11人馬が出場し、5人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、一番時計の52.17秒をマークした可児忠義＆ルティラル号（可児乗馬クラブ）が見事に優勝を飾った。続く2位には減点0、54.39秒の横手秀世＆イタニア号（乗馬クラブクレイン恵那）、3位に減点0、55.09秒の横手秀世＆ハートリーフ号（乗馬クラブクレイン恵那）、4位に減点0、60.66秒の井澤 優＆マリアンハタンゴアA号（Tokaiホースパーク）、5位に減点0、60.97秒の落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）が入った。
7人馬が出場した障害飛越競技MC（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の61.47秒をマークした阿日塔＆コムイルゲームスターA号（Tokaiホースパーク）が見事優勝を飾った。2位には減点0、62.10秒の小栗麻莉乃＆ナイルゲームスターAⅡ号（Tokaiホースパーク）が入り、Tokaiホースパーク勢が1.2フィニッシュを達成。以下、3位に減点4、62.89秒の小久保昌俊＆クイナラ号（ホースファームエルミオーレ豊田）、4位に減点4、64.57秒の岡田有里＆コンペリング号（笠松ライディングスクール）、5位に減点4、64.69秒の落合希美＆レンテリヒト号（犬山乗馬クラブ）が入った。
2人馬による一騎打ちとなった障害飛越競技MB（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）では、森本健史＆リロイ号（犬山乗馬クラブ）が減点4でフィニッシュ。対して、柴田 駿＆ウィリー・サン号（ホースファームエルミオーレ三河高原）は失権に終わり、森本健史＆リロイ号（犬山乗馬クラブ）が見事優勝を飾った。
※写真はイメージです。
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