2021年2月1日〜28日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
2021森林ニューイヤーホースショー
[2021森林ニューイヤーホースショー/日本馬術連盟公認1*競技会]
2021年2月26日(金)~28日(日)の3日間にわたり、2021森林ニューイヤーホースショー(開催地:愛知県森林公園乗馬施設/愛知県尾張旭市)が開催された。公認競技は全4競技が行われ(全6競技を予定していたが、2競技が不成立)、ここでは大会最終日の2競技についてリポートする。
標準中障害D(標準障害飛越競技 238.2.1/110cm以下)には10人馬が出場。そのうち、唯一のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)をきめた吉田なな美&オーディーン号(MITA馬事公苑吉田stable)が見事に優勝を飾った。続く2位には、減点4、53.85秒の伊藤真七海&スーパーヴィクター号(上田乗馬倶楽部)。3位には、同じく減点4、58.85秒の伊藤大地&エル・ブランシュ号(上田乗馬倶楽部)が入った。
4人馬での争いとなった標準中障害C(標準障害飛越競技 238.2.1/120cm以下)では、3人馬が減点4で並ぶも、一番時計の62.93秒をマークした長澤 優&カエラー号(鶴見緑地乗馬苑)が優勝。初日の標準中障害Cに続く、このクラス2連勝を飾った。以下、清水 茜&アティーラベル号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点4、63.82秒で2位、清水 茜&コンタドール号(ホースファームエルミオーレ豊田)が減点4、65.54秒で3位となった。
※写真はイメージです。