《観戦前に知っておきたい》2020東京五輪障害馬術競技に関するいくつかの「数字」

2020東京五輪

[2020東京五輪/2020 Tokyo Olympic Games]

8月3日(火)より、2020東京五輪の障害飛越競技がいよいよスタートする。ここでは、今大会と過去のオリンピック障害馬術競技に関する、いくつかの「数字」を紹介する。競技を観戦するにあたっての事前情報の一つとして、ぜひ覚えておいてもらいたい。

《19か国》団体戦・個人戦参加国 
アイルランド/アメリカ/アルゼンチン/イスラエル/イギリス/エジプト/オランダ/スイス/スウェーデン/チェコ/中国/ドイツ/日本/ニュージーランド/フランス/ブラジル/ベルギー/メキシコ/モロッコ

《16か国》個人戦のみ出場する国
イタリア/ウクライナ/オーストラリア/カナダ/コロンビア/シリア/スペイン/スリランカ/台湾/チリ/デンマーク/ドミニカ/ノルウェー/ポルトガル/ヨルダン/ラトビア

《75人馬》今大会の全出場人馬
今大会には、上記の35か国から75人馬が出場する。

《6名》今大会に出場する五輪金メダリスト 
スティーヴ・ゲルダ(スイス)/2012ロンドン五輪個人金メダリスト
ロドリゴ・ペソア(ブラジル)/2004アテネ五輪個人金メダリスト
ペネロペ・ルプレボ(フランス)/2016リオデジャネイロ五輪団体金メダリスト
スコット・ブラッシュ(イギリス)/2012ロンドン五輪団体金メダリスト

ベン・マー(イギリス)/2012ロンドン五輪団体金メダリスト
ローラ・クラウト(アメリカ)/2008北京五輪団体金メダリスト

《0名》女性の五輪個人金メダリスト
オリンピックの障害馬術競技で個人金メダルを獲得した女性ライダーはいないが、マリオン・コークス(イギリス)が1968メキシコ五輪で、アン・ムーア(ドイツ)が1982ミュンヘン五輪で個人銀メダルを獲得。また、1984ロサンゼルス五輪でハイジ・ロビアーニ(スイス)が1984ロスアンゼルス五輪で、アレクサンドラ・レーダーマン(フランス)が1996アトランタ五輪で、ビージー・マッデン(アメリカ)が2008北京五輪で個人銅メダルを獲得している。

《58歳》史上最高齢の金メダリスト
オリンピックの障害馬術競技で個人金メダルを獲得した最高齢のライダーは、58歳で2016リオデジャネイロ五輪のチャンピオンとなったニック・スケルトン(イギリス)。1988ソウル五輪に初出場してから7回目のオリンピックで、馬術史上最高齢の金メダリストとなった。

※写真は2016リオデジャネイロ五輪個人金メダリストのニック・スケルトン(イギリス)

PHOTO:©FEI

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2020東京五輪 競技スケジュール&全出場人馬リスト