現地時間7日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が2020東京五輪で団体戦出場国およびリザーブ国を発表。開催国である日本、FEI世界馬術選手権大会2018団体金メダルのアメリカ、2016リオデジャネイロ五輪団体金メダルのフランスなど全20カ国が名を連ねた。団体戦は各チーム3選手が構成されるため、トータル60選手が出場することになる。なお、日本代表の3選手は2020 年6⽉中旬に決定する予定。
出場枠 | 出場国 | リザーブ国 |
開催国 | 日本 | - |
FEI世界馬術選手権大会2018 団体戦上位6カ国 |
アメリカ スウェーデン ドイツ スイス オランダ オーストリア |
カナダ コロンビア スペイン |
FEIヨーロッパ選手権2019 団体戦上位3カ国 |
ベルギー イギリス フランス ※2位だったドイツが世界選手権で既に出場権を獲得していたため、4位のフランスが繰り上がり |
イタリア デンマーク |
FEIジャンピング・ネーションズカップ・ファイナル2019 優勝国 |
アイルランド | イタリア |
中央ヨーロッパ 東ヨーロッパ 中央アジア |
チェコ イスラエル |
ハンガリー (チェコのリザーブ) ポーランド (イスラエルのリザーブ) |
北中米 南米 |
ブラジル メキシコ アルゼンチン |
コロンビア ヴェネズエラ |
アフリカ 中東 |
エジプト カタール |
モロッコ ヨルダン |
東アジア 東南アジア オセアニア |
ニュージーランド 中国 |
香港 台湾 |
※写真はFEIヨーロッパ選手権2019で団体金メダルを獲得したベルギーのメンバー
PHOTO:©FEI