2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)競技結果/2020年10月22日(木)~10月25日(日)

日本馬術連盟公認競技会

[2020フジホースショー・ファイナルグランプリ/日本馬術連盟公認2*競技会]

10月23日(金)~10月25日(日)の3日間にわたり、2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(開催地:御殿場市馬術・スポーツセンター/静岡県御殿場市)が開催され、最終日には各クラスの決勝競技が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。

2020フジホースショー・ファイナルグランプリ(日本馬術連盟公認2*競技会)開催案内/2020年10月23日(金)~10月25日(日)

フジ中障害飛越競技Cファイナル

-優勝-
平川敬章 &キャリーズチェリー号
(北総乗馬クラブ)

12人馬が出場したフジ中障害飛越競技Cファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/120cm以下)では、6人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ進出。ジャンプ・オフでは、36.32秒のトップタイムでクリアラウンド(減点0で走行を終えること)した平川敬章 &キャリーズチェリー号(北総乗馬クラブ)が見事に優勝を飾り、賞金6万円を獲得した。

続いて、減点0、タイム39.00秒でフィニッシュした渡邊祐奈&レーナ・サン号(北総乗馬クラブ)が2位に入り、北総乗馬クラブ所属選手による1・2フィニッシュに。以下、3位が減点0、タイム39.36秒の浅川駿萬&カリッシュ号(静岡乗馬クラブ)、4位が減点4の川野 剛&ヴィエナ号(中島トニアシュタール)、5位が減点8の武田京夏&イルナノ号(筑波スカイラインスティーブル)、6位が減点12の杉本葵生&エクセレンテ号(Stable FEDERA)という結果に終わった。

フジ中障害飛越競技Dファイナル

-優勝-
杉山海波&ミラナ号
(ライディングクラブフジファーム)

フジ中障害飛越競技Dファイナル(標準障害飛越競技 238.2.2/110cm以下)には11人馬が出場し、4人馬がジャンプ・オフへ。ジャンプ・オフでは、34.99秒の一番時計でクリアラウンドをきめた杉山海波&ミラナ号(ライディングクラブフジファーム)が見事に優勝を飾り、賞金5万円を手にした。

川村颯太&ハーベスト号(ライディングクラブフジファーム)、田村崇行&ケーニッヒL号(乗馬クラブアトラス)もクリアラウンドしたが、タイムは川村が36.30秒で2位、田村が38.39秒で3位フィニッシュ。 増山大治郎&ラメキシカZ号(筑波スカイラインスティーブル)が1落下の減点4で4位となった。

※写真はイメージです(御殿場市馬術・スポーツセンターでの競技風景)