オリンピック直近5大会における障害馬術競技日本代表の成績を振り返る

2020東京五輪

8月3日(火)~7日(土)にかけて、2020東京五輪の障害馬術競技が行われる。ここでは、2000年以降に開催されたオリンピック5大会における、障害馬術競技日本代表の成績を振り返る。直近5大会での最高成績は、団体戦が2000シドニー五輪の11位、個人戦は2004アテネ五輪で杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&ラマルシ号が15位に入っている。

※写真は枡井俊樹(乗馬クラブクレイン)&タルーベダルコKZ号

2016リオデジャネイロ五輪

《団体戦》
金メダル フランス
銀メダル アメリカ
銅メダル ドイツ
13位   日本

《個人戦》
金メダル ニック・スケルトン(イギリス)&ビッグ・スター号
銀メダル ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)&H&Mオール・イン号
銅メダル エリック・ラマーズ(カナダ)&ファイン・レディー5号
44位 武田麗子(杉谷乗馬クラブ)&バルドリーノ号
64位 枡井俊樹(乗馬クラブクレイン)&タルーベダルコKZ号
64位 杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&イモテップ号
68位 福島大輔(STAR HORSES)&コルネット36号 

2012ロンドン五輪

《団体戦》
金メダル イギリス
銀メダル オランダ
銅メダル サウジアラビア
※日本代表チームは団体戦不出場

《個人戦》
金メダル スティーヴ・ゲルダ(スイス)&ニーノ・デ・ビュイソネ号
銀メダル ヘルコ・シュローダー(オランダ)&グロックス・ロンドン号
銅メダル シアン・オコナー(アイルランド)&ブルー・ロイド12号
33位 杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&アヴェンツォ3号
70位 武田麗子(杉谷乗馬クラブ)&アリ55号

2008北京五輪

《団体戦》
金メダル アメリカ
銀メダル カナダ
銅メダル スイス
※日本代表チームは団体戦不出場

《個人戦》
金メダル エリック・ラマーズ(カナダ)&ヒックステッド号
銀メダル ロルフ・ヨーラン・ベントソン(スウェーデン)&ニンジャ・ラ・シラ号
銅メダル ビージー・マッデン(アメリカ)&オーセンティック号
28位 杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&カリフォルニア45号
47位 佐藤英賢(明松寺馬事公苑)&カヤックDH号